今回からの2回は「1969年の名曲特集」と題してお送りしております。今からちょうど50年前の1969年にスポットを当て、当時の社会や政治的背景についても触れながら、当時リリースされたナンバーをご紹介しました。世界も音楽も激動の時代であった1969年、その当時の独特の色合いと共に、改めてこの頃に生まれた音楽を楽しんで頂けたら幸いです。
さて次週もこの続きをお送り致します。どうぞお楽しみに。
◆第936回放送「1969年の名曲特集 Part.1」
（K-mix：2019/3/16 21:00～21:55 O.A. [再放送] 3/18 28:00～28:55 O.A.／FM PORT：2019/3/17 16:00～17:00 O.A.）
出演：長門芳郎／土橋一夫
1：それで自由になったのかい／岡林信康（from『わたしを断罪せよ』）
2：タンジール／エイプリル・フール（from『エイプリル・フール』）
3：Rag Mama Rag／ザ・バンド（from『ザ・バンド』）
4：Woodstock／クロスビー、スティルス、ナッシュ＆ヤング（from『デジャ・ヴ』）
※この曲は69年に行われたウッドストック・フェスティバルについてグラハム・ナッシュから聞いた話やテレビ報道を元にジョニ・ミッチェル（ウッドストック・フェスティバルには出演せず）が書き、69年9月に行われた「ビッグサー・フォーク・フェスティバル」で彼女により歌われ、翌70年4月にリリースされました。CSN&Yのヴァージョンは70年3月にリリースされています。
5：Get Together（Promotional Single Version）／ヤングブラッズ（from『ヤングブラッズ』Bonus Track）
6：The Boxer／サイモン＆ガーファンクル（from『明日に架ける橋』）
7：Easy To Be Hard／スリー・ドッグ・ナイト（from『融合』）
□長門芳郎の魔法を信じるかい？
8：CHOO CHOO ガタゴト・アメリカ編／細野晴臣（from『HOCHONO HOUSE』）
□土橋一夫のMagical Pop Selection
9：涙のイエスタデイ（feat. RYUTist）／マンダムズ（from『セキララ mosaique』）
□エンディング
10：Someday Man／モンキーズ（from『Sunshine Days pop classics of the '60s volume 5』V.A.）
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