今回から2週に渡って「レッキング・クルーの名演特集」をお送りしております。主に1960年代から70年代にかけて、アメリカのポップスやロック・シーンを演奏面から支えた、ドラマーのハル・ブレインやベーシストのキャロル・ケイなど西海岸を代表するスタジオ・ミュージシャンたちをレッキング・クルーと呼びますが、今年2月から日本でも公開された映画『レッキング・クルー 伝説のミュージシャンたち』が10月にDVDとBlu-ray化されて、音楽好きの間では再び話題になっております。そこでレッキング・クルーが残した名演の数々から、まずは代表的なナンバーを中心に取り揃えて特集致しました。お楽しみ頂けましたか？
さて次回もこの続きを特集致します。もう少しレアなナンバーも交えながら、素晴らしいミュージシャンたちの優れた演奏をご紹介致します。どうぞお楽しみに。
◆第814回放送「レッキング・クルーの名演特集 Part.1」
（K-MIX：2016/11/12 21:00〜21:55 O.A. [再放送] 11/14 28:00〜28:55 O.A.／FM PORT：2016/11/13 16:00〜17:00 O.A.）
出演：長門芳郎／土橋一夫
1：MacArthur Park／リチャード・ハリス（from『ア・トランプ・シャイニング』）
2：Be My Baby／ロネッツ（from『プレゼンティング・ザ・ファビュラス・ロネッツ・フィーチャリング・ヴェロニカ』）
3：The Night Has A Thousand Eyes／ボビー・ヴィー（from『The Singles Collection』）
4：Monday, Monday／ママス＆パパス（from『夢のカリフォルニア〜ママス＆パパス・コレクション』）
5：Like To Get To Know You（Mono Single Mix） ／スパンキー＆アワ・ギャング（from『ライク・トゥ・ゲット・トゥ・ノウ・ユー＋5』）
6：Windy／アソシエイション（from『ウィンディ』）
□長門芳郎の魔法を信じるかい？
7：This Could Be The Night／モダン・フォーク・カルテット（from『エッセンシャル・フィル・スペクター』V.A.）
□土橋一夫のMagical Pop Selection
8：おしばな／千宝美（from『Letter』）
□エンディング
9：Aquarius/Let The Sunshine In／フィフス・ディメンション（from『輝く星座』）
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