「ようこそ夢街名曲堂へ!」オフィシャル・サイト

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静岡でのトーク・ライヴ開催決定!

静岡市葵区茶町のa-cafeにて「ようこそ夢街名曲堂へ!×サウンド・キッチンLIVE TALK SESSION」の第2回開催が決定しました。次回は5/25(土)にa-cafeにて行います。しかも前回ご好評を頂きました「ALZOスペシャル」です!どうぞ宜しくお願い致します。なおサウンド・キッチンのFACEBOOKhttp://www.facebook.com/soundkitchen.shizuoka)では、こんな話が聞きたい、こんな音源を聴きたいといったリクエストも受け付けております。是非お寄せ下さい!


「ようこそ夢街名曲堂へ!×サウンド・キッチン TALK SESSION Vol.2/アルゾ・スペシャル」
・日時:2013年5月25日(土)16:30 OPEN / 17:00 START
・会場:静岡a-cafe(静岡市葵区茶町1-1-2 アートプッシュピンビル 2F)
・出演:長門芳郎, 土橋一夫, ブライアン鷲尾
・前売チケット:2,000円(1ドリンク込)※発売中!
※チケットのお求めはサウンド・キッチンまで(TEL:054-574-2686)
・内容:1月に実施しご好評頂きました、K-MIXの音楽番組「ようこそ夢街名曲堂へ!」とサウンド・キッチンがタッグを組んだトーク・セッションの第2回が決定!今回は「アルゾ・スペシャル」と銘打って、再評価の進むシンガー・ソングライター、ALZO(アルゾ)を特集します。渋谷系と言われる流れが音楽シーンに湧き起こった1980年代末から90年代、そしてそれと共にソフト・ロックやレア・グルーヴと呼ばれるサウンドが若いリスナー達の心をとらえていったそんな時期に、1人の孤高のシンガー・ソングライター…アルゾが注目を集めました。彼がアルゾ&ユーディーンというユニットを組んで1968年に発表した唯一のアルバム『カモン・アンド・ジョイン・アス』は再評価され、さらにALZOのソロ・アルバム『ルッキング・フォー・ユー』(後にジャケットを替えて『アルゾ』として再リリース)も日本先行で初CD化され、かつてシュガー・ベイブのメンバーも愛聴していたアルゾの美しい音楽に、若い世代の多くのミュージシャンやリスナー達も大きな影響を受けました。今回のトーク・セッションは、長年アルゾの行方を追い続け、アルバムの世界初CD化を実現した長門芳郎さんに貴重なお話を伺いながら、オリジナル・アナログ盤の試聴や超貴重映像などを通じて、色褪せないアルゾの音楽の魅力に迫ります。また先日亡くなられたアネットの追悼特集や、昨今の音楽の話題やリイシュー作品のご紹介など色々なメニューもご用意して、皆様のご来場をお待ちしております。


 今回の放送は前回に引き続き大石由梨香さんをお迎えして、「女性ピアノ・シンガー特集」と題してお送りしました。大石由梨香さんが昔から大好きという矢野顕子さんをはじめ、ピアノ弾き語りを基本形として活躍されている様々な女性シンガーの名曲を出演者3人でセレクトしてお送りいたしました。お楽しみ頂けましたでしょうか?
 さて次回からの2週は、音楽プロデューサーの牧村憲一さんをお迎えして「ニッポン・ポップス・クロニクル」と題してお送りします。牧村さんといえば、古くは六文銭に始まり、大瀧詠一さんやシュガー・ベイブ山下達郎さん、大貫妙子さん、竹内まりやさん、そして80年代には細野晴臣さんのノンスタンダード・レーベルや、フリッパーズ・ギターL⇔Rなど多くのアーティスト達の作品づくりに関わって来られた、いわば日本のポップス界の生き字引といった方です。そんな牧村さんがご自分の体験から見た日本のポップス史を記した書籍「ニッポン・ポップス・クロニクル」を今春出版されましたので、これまでに関わられた様々なアーティストの作品を聴きながら、この本の話題を中心にお送りいたします。どうぞお楽しみに。